本文へスキップ

株式会社基礎技術コンサルタントは土と地盤と構造物を専門とするコンサルタント会社です。

コンサルタント事業部
TEL.
055-244-3657

HEADLIN業務案内 コンサルタント事業部



      現場試験(現位置試験)とは?



一般的に現位置試験は、試験対象とする位置における、強度や歪率(歪量)や密度などを調べる為に実施します。
例えば橋梁やダムなどの土木構造物や建築物などにおいて、大規模な物ではボーリング調査と共に実施する標準貫入試験が良く知られています。
小規模な物ではスウェーデン式サウンディング試験や動的コーン貫入試験などが実施されています。
近年では、表面波探査法(レーリー波探査)なども実施されています。
事業計画段階、設計段階の事前調査として実施することが多い物では次の方法があります。

・ボーリング調査
・標準貫入試験
・スウェーデン式サウンディング試験
・動的コーン貫入試験
・表面波探査法(レーリー波探査)




建設工事施工中における現位置試験では、直接基礎や支持杭の支持地盤において地盤の平板載荷試験が実施されています。
また、似たような名前の道路の平板載荷試験という物もあります。
使用する試験機器は同じですが、地盤の平板載荷試験に対して試験方法が全く違います。
地盤の平板載荷試験は、任意の段階における荷重保持時間を30分程度と規定しているのに対し、道路の平板載荷試験は、任意の段階(35kN/m2刻みに増加)の沈下量が1%以内になるまで保持することと規定しています。
調査目的が違うことから、試験方法が異なりますので注意が必要ですが、各試験方法を駆使し応用して検討する場合もあります。。
建設工事施工中に実施されることが多い試験では次の方法があります。

・地盤の平板載荷試験
・道路の平板載荷試験
・現場CBR試験
・現場密度試験(砂置換法・突砂法)
・現場透水試験



コンクリート構造物における現位置試験で主に強度を推定する為に実施するものに次のようなものがあります。(非破壊試験)

・コンクリート強度推定試験(超音波法)
・コンクリート強度推定試験(表面2点法)
・コンクリート強度推定試験(iTECS法)



コンクリート構造物における鉄筋のかぶり厚さと位置の測定などで実施する物には次のようなものがあります。

・電磁波レーダー法
・iTECS法(ガードレール支柱)



その他 ご質問があればお問い合わせください。



                   << 1 2 3 4 >>


お問い合わせボタンです。 クリック

バナースペース

CONSULTANT OF
   BASETCHNOLOGY
株式会社基礎技術コンサルタント
<< 技術士事務所 >>



〒400-0117
山梨県甲斐市西八幡3637-2

コンサルタント事業部
TEL 055-244-3657
FAX 055-244-3657・055-244-3658
E-mail: kiso@kxe.biglobe.ne.jp
URL:http://kisogijyutu.com/